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■第437回ダイナミックグローブ 4月19日後楽園ホール
OPBF王者の佐藤幸治選手が、インドネシアのバンバン・ルサディ選手と防衛戦を行いました。そして嬉しいことに、インドネシアからルサディの他にも2名の選手が日本にやって来てくれました。だから今回のダイナミック・グローブでは、インドネシア・ボクサーがいっぺんに3人も観れちゃうんです!一粒で三度美味しい興行。これは観るしかありませんねっ☆ その前に~。 第3試合の中川大資(帝拳)×赤澤慎司(神拳)は白熱した好ファイトだったので、G+を観れる方は是非ご覧になって下さいね。見所は第4ラウンドです。 ←頼んだよマーチン 第5試合、西岡利晃選手は左ストレートひとつでメキシカンのヘスス・ガルシア選手を仕留めてしまいました。 ←第3ラウンド、気がついたら人が倒れてた件について さて。 春のインドネシア祭り☆ 第2試合 五十嵐俊幸×アレクサンデル・ブッキー ★アレクサンデル・ブッキー アレクサンデル・ブッキーは本名で、リング名はAlex BS インドネシアLフライ級8位(パンフ) パンフの戦績:12戦6勝(2KO)2敗4分 BOXREC:25戦9勝(5KO)12敗4分(五十嵐戦の後) パンフの戦績は一体いつの話なんだろう・・・(;´∀`) 2008年3月20日 Duangpetch Saengmorakot(現PABAスーパーフライ級王者) 6R判定負け 2006年9月 アルワイ・アルハブシー 8Rドロー 2005年11月 ラタナポン・ソーウォラピン 4RTKO負け 2005年8月 ラタナポン・ソーウォラピン 6R判定負け 特徴:KO負けが少ない ←ブッキーちゃんはひたすらガードを固めている。もしかして1ラウンド目のパンチ数って一桁じゃないの?と思うぐらいほんとに全然手を出さない。まるで内藤と戦った時の大毅のようであるw 「インドネシアよわよわ~」 突然野次が。 野次のことは置いといて、笑っちゃうほど手数のないブッキーちゃんなんだが、意外なことに。 頭抱えて殴るとかラビットとかイクナイ技を使うのである。まるで内藤と戦ったの時の大(ry なんか同じようなラウンドが続き、何の進展もないまま第6ラウンドになってしまった。判定まで行くかな。まあ誰が見ても80-72だろう・・・。 しかし、突然試合が動いた。何が効いたのかよくわからんまま、ブッキーは倒れた。 第6ラウンド2回目。 第6ラウンド3回目。 ←ブッキーは自分からしゃがんだ・・・(;´∀`) 第4試合 亀海喜寛×モンテ・カルロス ★モンテ・カルロス インドネシアSライト級2位(パンフ) 元インドネシア王者? パンフの戦績:20戦11勝(3KO)7敗2分 BOXREC:23戦5勝(3KO)17敗1分(亀海戦の後) 何を信じてよいのやら・・・(;´∀`) 2006年12月 松本憲亮 8R判定負け 2006年10月 安達寿彦 8R判定負け 2005年2月 サターポン・シンワンチャー 2RKO負け 2004年4月 プラウェート・シンワンチャー 4RKO負け ちなみにインドネシアのおっさんの横に写っている赤いシャツはブッキーちゃんで、写真を撮ったりしてました。 ←どうも彼はこの位置がお気に入りらしい。 なんか普通に亀海が強いので、 3Rでオワタ。 凄い音がした。 亀海が妙にクールw (´・ω・`) 気にすんな。byブッキーちゃん メインOPBFミドル級TM 佐藤幸治×バンバン・ルサディ ★バンバン・ルサディ OPBF5位 インドネシア現役王者 実は、3月18日にWBFアジアパシィックミドル級王者になったばかり パンフの戦績:10戦8勝(5KO)2敗 BOXREC:9戦4勝(3KO)4敗(佐藤戦後) 2007年11月 音田隆夫 8R判定負け 2007年3月 デンナパ・ビックショットキャンプ 4R僅差判定勝ち もしやデンナパ・ビックショットキャンプとレベルが近いのだろうか? ルサディは、やる気のあるインドネシア・ファイターなのである。 よし頑張れ~ルサディ(∩´∀`)∩ が。 1ラウンド目。 2ラウンド、またダウン。 きっつい。 しかし、ルサディは立ち上がった。 場内からは拍手が! ルサディは2ラウンド終了のゴングが鳴るまで耐え続けた。 ←・・・棄権しちゃいました。 でもこれは仕方ないです。 ルサディは、勇気があってさわやかなインドネシアン。 是非WBFとかインドネシア国内タイトルとかを防衛してね☆
by bisyuro
| 2008-04-20 08:44
| ボクシング
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