by bisyuro ブログジャンル
検索
ブログパーツ
リンク
Boxeo
World Sports Club バンコクから愛を込めないで ボクシング動画配信局 ボクシング&ロック野郎 リングサイドで野次を聞いた 帝拳ジム海外ボクシング情報 ボクシングニュース 東京スポーツ Box - ESTO en línea Lider en Deportes LA PRENSA Otro BlogPeople JOY StrangeFactory 人気blogランキングに 参加しています かきなぐりプレス さしより にほんブログ村 Artículos recientes 最近の記事14件を表示 RSS2.0(更新情報) Perfil 名前 じろう 年齢 12歳 性別 ♂ 種類 ミニレッキス ご意見・ご感想等はこちらにお願いします since 2006.2.11 以前の記事
画像一覧
その他のジャンル
|
少し前のニュースだが、うさ好きとしては見過ごせないので取り上げておく。
天然記念物のウサギ捕食 奄美大島、野犬調査で判明 鹿児島県の奄美大島で、森に捨てられ野生化した野犬などが、特別天然記念物で絶滅危惧(きぐ)種にも指定されるアマミノクロウサギを捕食している例が多いことが環境省などの調査で分かり、24日から新潟市で開かれる日本生態学会で発表される。 東京大大学院農学生命科学研究科の亘悠哉さん(28)や環境省奄美野生生物保護センターが、2000年5月から05年11月にかけて奄美大島中南部の山中などで犬のフンを集めて分析した。 亘さんによると、犬のフン58個を採取。うちクロウサギの体毛や骨などが23個のフンから見つかった。天然記念物のケナガネズミの毛なども11個、アマミトゲネズミのものも8個のフンから検出された。 野犬のほか、島で放し飼いにされているペットの犬や猟犬もクロウサギなどを食べているとみられ、亘さんは「調査結果は野生化した犬の食性を反映しているのではないか」と説明している。 (共同通信) - 3月22日8時56分更新 アマミノクロウサギの生態について、長年に渡る観察をされている奄美大島在住の写真家、浜田太氏のHP アマミノクロウサギの住む森へようこそ アマミノクロウサギ Pentalagus fumessi 分布:奄美大島と徳之島 日本固有種で特別天然記念物。原始的な形態を持ち、生きた化石とも呼ばれるが、個体数は減少している。森林やその周辺の草地に生息する。巣穴を掘って暮すが樹洞や岩穴なども利用する。普通は単独性だが、複数が同じ巣穴を使うこともある。さまざまな草、木ノ実や葉、果物などを食べる。4~5月と10~12月に繁殖シーズンを迎える。子育ては特殊で、子どもは別の巣穴に産み、時々訪れては授乳する。そのあとは巣穴を厳重に閉鎖する。体長41.8~51cm、体重1.3~2.7Kg。(誠文堂新光社 ザ・ウサギより抜粋) 人間が捨てた動物が生態系を破壊する。絶対に捨てない者だけがペットを飼って欲しい。
by bisyuro
| 2006-03-27 20:08
| うさぎ
|
ファン申請 |
||