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<耐震偽造>姉歯元建築士、木村社長ら5人を逮捕
一度はイーホームズの藤田社長からご指名されたのに、すっかり名前を聞かなくなっちゃった。でも忘れた人にも思い出してほしい、それが鈴木崇英社長の日本ERIです。 本日の姉歯、木村、藤田など関係者の逮捕で、捜査が進展してオジャマモンが衝撃告白なんていうこともありえるわけです(願望)。 ですが、それこそ、まさに「木を見て森を見ず」と言われるかもしれません。はたしてどういうことなのかというと…ここでは藤本順一さんのお話をやさしく解説してみることにしたいと思います(わたしの意見ではありません)。 先週(18日)放送のニュースの深層は「耐震偽造問題、その黒幕に迫る!」がテーマでした。ゲストはジャーナリストの藤本順一さんです。 藤本さんは、注目している人物として上野公成(元建設省住宅局課長)さん、牧野徹(元建設事務次官)さん、そして3人目に日本ERIの鈴木社長の名前を挙げました。日本ERIは、民間検査機関の認可を建設省から第1号で受けた会社です。ここには鈴木社長は別ですが、理事とかそういう方には多くの天下りの職員が入っているのです。 どうして、日本ERIが認可第1号になったのでしょうか。 2000年といえば、まだ森政権で森派清和会が非常に力をつけてくる時期ですね。その時に上野公成さんの東大工学部の友人である鈴木社長が、個人的な関係を抜きにして、この日本ERIという会社が認可第1号になるということは考えにくいのです。 また、こういう規制緩和が起こる、新しいビジネスが生まれるという情報をいち早く知った人や企業が有利に事を運べるということになります。そういう意味では東大工学部出身で建設省にも政府与党にもネットワークがある鈴木社長が、一般の人よりは有利な立場にあるのです。 そして2000年3月に日本ERIが指定確認検査機関に指定され、どんどん行政のほうは規制緩和して、日本ERIは拡張していく、ということになったのです。つまり、規制緩和と日本ERIの成長が比例しているのです。 建設利権というと以前は田中派、竹下派(経世会)にあったはずですが、なぜ森派の上野さんのところに転がりこんできたの来たのでしょうか。 そのとき出てきたのが、小泉総理大臣です。官公癒着をぶっ壊す、と言い出したのです。ぶっ壊しただけでなく、森派清和会の新たな利権の構図をこの5年間で作り上げました。 そしてその象徴として、ヒューザー、日本ERI、イーホームズといった会社が森派清和会を中心に多額の献金をしているのです。 さて、日本ERIは04年11月(※注)に株式上場しました。ところが日本ERIは、その前に耐震偽造を把握していました。アトラス設計から鈴木社長に通報があったのが3月といわれています。なんと不思議なことに、この時期に、森派清和会とか森派清和会の議員さんに対する献金が集中しているそうです。 株式上場するためには問題があってはいけませんが、日本ERIは耐震偽造を把握していたのに発表しませんでした。これは上場基準に抵触する恐れがあるからなのです。 それに耐震偽造が知られると検査機関としての認定も取り消されることがあるかもしれません。こういう非常に重要な問題ですから、政治家や行政に相談する必要があります。そこで、政治献金との関係について注目してみるのも大切なことではないかなと思います。 政治について考えてみましょう。ここで耐震偽造が発覚すると、建築の規制緩和そのものが否定されてしまうことになります。そうすると政治の流れが止まってしまいます。ここは政策と日本ERIの利害が一致していたわけです。 ※注:司会の上杉隆さんが「すいません上場はいつ?」と確認したところ、藤本氏が「04年の11月です」と返答したので、ここでは11月とします。 ■伊藤公介 伊藤公介さんはどんなことをしたのでしょう。 このひとはザコです。 橋本政権の時の国土庁長官です。規制緩和を推進するために動いていました。そういう意味では始めから伊藤さんは関わっているわけです。 でも、利権の主役ではありません。 ■北側国土交通大臣 北側国土交通大臣は早々と公的資金注入を打ち出しました。 公明党は、末端の陳情を具体化することが特徴である政党です。世論受けを狙って、とにかく救済することを打ち出したかったのかもしれません。ただ安易です。責任の所在がどこなのか、行政の責任がどこまであるのかということがはっきりしないうちに、発表されるというのは、大臣としてはいかがなものでしょうか。 ■総研内河 バブルが崩壊して地方の建設会社が、公共工事がなくなって困ってしまいました。そして民間の工事に活路を見出していこうとしました。でも小さい建設会社は、大手ゼネコンのようなコスト管理が出来ません。そういうことで内河さんのコンサルとの利害関係が一致したのです。 その中で清和会の園田さんのところに、木村建設から献金が行きました。内河さんを紹介したのは園田さんです。そういった個別の案件に対する政治家の介入はあるようですが、根幹に関わる部分でいうと、内河さんはわきの下なのです。 つ日本ERI、偽装隠蔽と弾効 つもうすっかり忘れていたので、おーるさんの献金相関図を見る。
by bisyuro
| 2006-04-26 12:08
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